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2015年03月20日 (金) | Edit |
米テレビ業界の苦境につけ込むアップル“ウェブテレビ”の皮算用
http://japan.zdnet.com/article/35061957/
テレビ局側でのこうした態度の変化の背景には、動画コンテンツの配信経路としてネットの比重が高まり、同時に若い世代にとって携帯通信端末が第1スクリーンになったことに伴って、これらの消費者と接点を失いつつあるテレビ局側の苦境がある。その苦境ぶりを物語る2つのエピソードを紹介する。(中略)「NBCの人気トークショー『Tonight Show Starring Jimmy Fallon』の場合、視聴者の約7割がオンラインに流れてしまい、そのほとんどをマネタイズできていない」というNBCUniversal最高経営責任者(CEO)Steve Burkeのコメントも紹介されている
これは日本でも起こりつつあり、Huluに続きNetfrixが秋から日本で始まる。テレビの地上波放送は急速に魅力を失っていくだろう。
HBO Nowが発表された翌日の3月10日には「ケーブルテレビの視聴率が昨年第3四半期には前年比10%低下、同第4四半期にも同9%低下した」「こうした流れは今年になっても止まらず、第1四半期の視聴率は前年比12%減に」といった記述を含む記事がWSJに出ていた
それは、テレビ局だけでなくケーブルテレビ局にとっても脅威だ。
この視聴率低下の主な要因とされているのが、Netflix、Amazon、Huluといった動画ストリーミング配信サービス(SVOD)勢の影響拡大で、Cabletelevision Advertising Bureau(CAB)という業界団体の内部では「視聴率低下の原因の約4割はSVODによるもの」といった可能性も取り沙汰されているという
今後数年でネットでのストリーミング視聴が急伸し、テレビ地上波はもとよりケーブルテレビ局も安穏としていられなくなるだろう。まさに今、「テレビの革新」が黒船のように近づいているのだ。