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2015年07月24日 (金) | Edit |
LibreOffice、MS Officeとの競合はいかに(後)
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/idg/15/071400055/071400002/?top_tl1
Microsoftは、Officeスイートのうち、UI(ユーザーインタフェース)などの部分について、その分野でトップクラスの人材を採用して研究開発に投入するような資金も確保できる。オープンソースプロジェクトにはそのような余裕はない。だが、Meeks氏はその点はあまり心配していない。「Microsoftが加えたデザイン変更の中でも、驚嘆のさらに上を行く最高傑作の1つが、Officeアシスタントの「Clippy」(日本語版ではイルカの「カイル」)の導入だ。これは大失敗だった。UIデザイナーのことを悪く言うつもりはないが、大勢のコントリビューターで構成されたコミュニティがあることは有益だ。なぜなら、UIデザイナーが取り入れる変更は、必ずしも万人の賛同を得られるとは限らないからだ。それに、Microsoftのリボンインタフェースを見てほしい。人々が不満の声を上げている」   毎日使う製品のUIは、少しずつ変化していく方が利用者に好まれるとMeeks氏は言う。それはオープンソースのモデルが大の得意とするところだと同氏は話す。「我々のイテレーションは迅速で、きわめて俊敏に動いている。そして、うまく前進していると自分達では考えている」
マイクロソフトの失敗はユーザー体験を軽視し過ぎたことだ。ひとつはWindows8で採用したインターフェースでもうひとつがOfficeで採用した「リボン」だ。いずれも今まで慣れていたインターフェースからがらりと変えてしまって、今までのユーザー体験がちっとも活かせなくなってしまったのだ。これはアップルがユーザー体験を非常に大切にしているのとは対極の動きだ。だから私は今でもWindows7とOffice2000で十分満足している。どこにどの機能があるのかすぐにわかるからだ。リボンインターフェースのOfficeは私はイライラしてとても使えない。同じ失敗をしたのがUnityを採用したUbuntuだ。