FC2ブログ


2016年03月30日 (水) | Edit |
ムーアの法則、インテル自らが成り立たなくなったと静かに宣言
http://news.livedoor.com/article/detail/11347751/
これまでインテルは、ムーアの法則を実現するTick-Tockモデルの開発サイクルを守ってきました。まずは微細化された新たな製造プロセスを達成するTick世代があり、続いて同プロセスで刷新されたマイクロアーキテクチャを達成するTock世代が訪れます。各世代は約1年ごとに推移するため、ほぼ2年で1サイクルの進化が可能になっていたというわけですよね…。ところが、最新のForm 10-Kでは、このTick-Tockモデルの廃止が明言されてしまっています。現行の14nmプロセスで製造された最初の「Broadwell」プロセッサーによって、Tick世代が訪れました。続いて、同製造プロセスで進化した「Skylake」プロセッサーによって、Tock世代が刻まれていたので、次世代のプロセッサーからは理論上は新しい開発サイクルに移行するはず~。でも、正式に今後はTick-Tockモデルを継承しない方針が打ち出されていますよ(中略)この新しいPAOモデルの正式採用を受け、10nmプロセスで製造される「Cannonlake」プロセッサーは、早くても2017年後半までは登場しないことになります。2年以内のサイクルでの半導体の進化を謳ったムーアの法則は、とうとう2年半から3年というサイクルでしか成り立たなくなったとインテル自らが宣言した形でしょうかね!
それは、今の「既存の技術では」というただし書きがつくだろう。次のブレークスルーが来るまでは。たとえば光コンピューターとか量子コンピューターとかね。コンピューターの発達自体がこれで止まるということではぜんぜんない。まだまだコンピューターは発展途上のものだ。