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2016年05月11日 (水) | Edit |
2016年は「VRの年」とならない可能性--UnityのCEOが語った仮想現実
http://japan.cnet.com/news/commentary/35082104/
仮想現実(VR)に興味を示すサムスンやFacebook、そして、その他ほとんどの企業の話を聞く限り、2016年は同技術の普及が本格化する年だ。しかし、そうならない可能性がある。少なくともUnityの最高経営責任者(CEO)John Riccitiello氏はそう考えている。Unityは、アプリや「Superhot」「Homeworld: Deserts of Kharak」といったゲームの開発を支援するツールを提供する企業だ。Riccitiello氏は、「業界の成長は緩やかに始まる」と考えている。ただし、最終的には、多くの専門家が予測しているよりも大きくなると信じている。Riccitiello氏は米国時間4月28日、「2016年はダクトテープ(中略)の年だ」とサンフランシスコで開催されたサムスンの開発者会議における基調講演で述べた。2016年末にはVRおよび拡張現実(AR:仮想アイテムを実世界の上に重ねて表示する)が「勢いを失っている」と評されるようになるとRiccitiello氏は予想する。Riccitiello氏は「あまりにも誇大に宣伝し過ぎた」と述べた。「2016年と2017年で期待外れのギャップが現実化する」(Riccitiello氏) VRを最も盛んに宣伝している企業の1つにサムスンがある。同社は4月末、サンフランシスコのダウンタウンにあるモスコーンセンターで開発者会議を開催した。モスコーンセンターはAppleが6月に同社の開発者会議を開催するのと同じ会場である。サムスンの開発者会議の1つの大きな目的は、99ドルで提供される同社「Gear VR」ヘッドセット向けのソフトウェア開発を促すことにある。同ヘッドセットは、ハイエンドのサムスン製スマートフォンを利用する
VRの本流はPS4になるだろう。PS4はすでに全世界で非常に多く稼働しているゲーム用高性能コンピューターだ。これで動作するPS4VRは、成功に最も近い位置にいるはずだ。VRの年にはならないかもしれないが、少なくとも「元年」にはなるはずだ。真に魅力的なコンテンツが出てくるのは、ここ数年の間になるだろう。