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2016年05月11日 (水) | Edit |
学生はティーチングアシスタントが実際には人間ではなくロボットだったことに気づかなかった
http://gigazine.net/news/20160509-ta-jill-watson/
人工知能の進化はめざましく、人間と自然な会話ができる高度なコンピューターが登場しつつあります。そんな中、アメリカの研究者が人工知能を使ったティーチングアシスタント(TA)を導入して、オンラインでの学生に対応させたところ、誰一人としてTAがコンピューターだと気づかなかったケースが報告されています。ジョージア工科大学のアショク・ゴール教授らの研究チームは、IBMの人工知能システム「Watson(ワトソン)」を使って、オンライン学習プログラムのTAをコンピューターに担当させるという実験を行いました。なお、実験ではオンライン学習する学生に、コンピューターのTAがいるという事実は伏せられています。学生の質問に答えたり相談にのったりするコンピューターTAには「Jill Watson」という女性の名前が与えられました。実際に学生への対応を始めるまでに、ゴール教授らは、Jillに約4万件分の学生からのメールやチャットを読み込ませて、質問や相談に対する応答方法を学習させました。そして、Jill自身が「97%以上の精度で正しく答えられる」と判断した質問にのみ応答することにして、実際にオンライン学習をする300人強の学生のための9人いるTAの一人として、2016年1月からJillを運用し始めました。  実際の学生とJillとの実際のやりとりは、例えばエリック・ウィルソンという学生の「正しいフィードバックを入力し損なったみたいなのですが……」という相談に対しては、Jillは「残念ですが、入力を修正する方法はありません」と、3分後にメールで回答する、という具合に行われました。  結局、Jillが人間ではなくコンピューターであるという種明かしをされるまでに、Jillがコンピューターだと見抜いた学生はいなかったとのこと。ただし、Jillの返答があまりにも早すぎるために、中には疑いをもつ生徒はいたそうです
すげー、人工知能はもうここまで来たんですね。早晩ツイートしてるのがAIなのか人間なのかわからなくなりそうですよね。オソロシス。チャットで恋したらAIだったなんて悲しすぎ。