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2016年12月09日 (金) | Edit |
ジョニー・アイブ(アップル)という何とも気になる存在
http://japan.cnet.com/sp/international_pickup/35092685/2/
iPod(2001年)、iPhone(2007年)、iPad(2010年)と比較的短い間隔で新しいジャンルの製品を投入してきたAppleが、2011年以降はApple Watch(2015年)しか新ジャンルの製品を発表していない。そのApple Watchも事業として同社の尺度にあう成功を収めるかどうかはまだわからない。またテレビ関連や自動車関連のように噂だけが流れ続けている取り組みもあるが、これらの製品もしくはサービスが今後日の目をみるかどうかもわからない。サプライチェーンの専門家として知られる実務家のTim Cookには新製品開発は荷が重いことは多くの人が知っているので、その部分の鍵を握るはずのIveに否が応でも関心が集まる、というのは自然な流れかもしれない。AppleのトップがCookに「代替わり」して以来、同社が外部に対してだいぶオープンになったというのはよく言われるところ。今回の書籍出版にからめて公開されていた下記の動画やCasa BRUTUSとのインタビューなどもそうしたオープンさの表れのひとつであるのは間違いない。けれども、肝心のIveが「自分たちはこれからどちらに向かおうとしているのか」といったことを口にしたというのは聞いたことがない。Iveに人をやきもきさせるところがあるとすれば、おそらくそのあたりの寡黙さ・不透明さも一因だろう
アップル製品のデザインの要はアイヴであることは疑いの余地はない。だが彼にはジョブズのようにビジョンがあるわけではない。だからジョブズ亡き後、彼がジョブズに代わる人間として見られるのはいささか荷が重いだろう。しかし、世界中の人がジョブズの代わりになる対象を求めているのはしかたのないことだが、残念ながら彼がジョブズのように革新的な製品を生み出すことはないだろう。アップルはジョブズが残した遺産をシェイプアップしながら成長してきた。しかし、今後は苦難も道が待っているだろう。たとえばそのひとつはAIだ。今後のコンピューティングはAIなしには発展しないはずだ。AIがOSと密接に関係することで、PCやスマホは大きく変わるだろう。しかし、この分野でアップルに精彩はない。アマゾンとグーグルに水を開けられている。ジョブズのいないアップルは、単なるデザインのいいPCやスマホを出荷する普通の会社でしかない。あの宇宙船のような巨大な社屋が負の遺産になるのが私には見えるのだ。

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