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2016年12月28日 (水) | Edit |
人工知能は職を奪わない--AIは「空気がよめない」
http://japan.zdnet.com/article/35094036/
この記述を見て、筆者は、前職で経理部門が発行するExcel形式のフォーマットが毎年変更され、その対応に四苦八苦した経験を思い出した。確かに、フォーマットの変更への対応は、人間にとっては単純作業かもしれないが、機械にとっては、そう易しい問題ではない。AIは「まったく空気がよめない」のだ。もちろん、フォーマットの変更をチェックするプログラムを書き下すことはできる。そうすると、その「フォーマットの変更をチェックするプログラム」に書かれていない変更があった場合(行の変更だけではなく、項目の追加など)には、その「『フォーマットの変更をチェックするプログラム』の変更をチェックするプログラム」を新たに書く必要があり、それすらも変更する場合は、という、堂々巡りが発生する。このように、「弱い人工知能」は、人間の「作業」を減らすことはあっても、人間の「職業」を減らすことにはならないのである。勿論、「今まで三人でやっていた作業を一人でできるように効率化する」というような状況は、現状既に起きている   しかし、その分、作業効率化のためのシステムを作る作業や、そのシステムをメンテナンスする作業など、新たな作業は常に生まれており、「弱い人工知能」によって、「職業」自体がなくなるということは決してないというのが私の結論だ
そう、みんなそう思っていた、コンピューターの知識が少しばかりある私でさえも。あのAIがプロ棋士を打ち負かすまでは。AIのことを人工無能と呼んでいたことすらあるのに、その人工無能がプロ棋士を打ち負かしたというのだから、これはもう人工有能である。この記事の筆者はその変化を無視しようとしているかのようだ。いままでのパソコンは本当に無能だった。人間がコマンドを打ち込まない限り何もできないバカな箱だった。それも今後はかなり変わってくるのではないだろうか。

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