2017年01月11日 (水) | Edit |
「声で使うAI家電」が主役に躍り出る【17年予測】
http://trendy.nikkeibp.co.jp/atcl/column/16/121400092/122100004/?ref=nbptrn_top_new
一方、AIという言葉は、どうにも幅が広すぎて、少々分かりにくい印象がある。自動運転も音声認識も、単なる需要予測も「AI」でいっしょくたになると、軸が分かりにくくなる。筆者が重視するのは「人がデジタル製品を操作することを助けるAI」。それによって、操作スタイルの変化が顕在化するのが2017年だと予想している。(中略)機械を擬人化して「人とつなぐ」という手法は、特に日本企業の好むやり方である。日本の「ロボットもの」の文化が、そうした背景にはあるだろう。こうしたアプローチは難しいものであり、「擬人化レイヤー」が商品価値につながるのか、まだわからない部分はある。しかし、世界中で「AIを使ったネット接続」を目指す機器が増える中で差異化していくには、そうした文化的背景を生かすのも可能性のひとつだ
そういった製品がすでに米国では人気を博している。アマゾンのアレクサだ。ホームアシスタントへ最も近いのがこれだろう。翻って日本製品を見ると一見AI搭載としているが従来からあっものの概念の範疇を超えていない。それはクラウドを持っていないからだ。クラウドの強大なコンピューティングパワーの上で動くアマゾンやグーグルのAIとは規模も性能も違いすぎるのだ。クラウドを持たない以上、戦わずして負けている印象である。自転車とフェラーリ(あるいはもっと大きいかも)くらいの差があるように思える。私は家電AIが実用になるのはもっと先だと思う。というのは、あらゆる家電がネットにつながることが前提だからだ。まずはPCやスマホに入ってくるのではないかと私は見ている。なぜなら、今のPCやスマホは本当におバカだからだ。