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2017年01月20日 (金) | Edit |
なぜ電子出版は軽視されるのか
http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1701/18/news056.html
帝国データバンクによると、出版関連業者の損益動向はほぼ半々だが、売上高規模が大きい企業は増益の占める割合が大きくなり、小さい企業は減益の占める割合が増えているそうだ。また、矢野経済研究所の分析では「中堅出版社の収益力低下が顕著」だという。今後、子会社化や買収などの業界再編は避けられないだろう。では、出版業界は暗いニュースばかりなのか……というと、そうではない。電子出版市場は成長しているのだ。インプレス総合研究所によると、2015年の電子出版市場は1826億円(前年比29%増)と大きく成長している。けん引しているのは8割以上を占める電子コミックだが、雑誌や書籍もプラス成長だ。16年は2280億円を予想している。とはいえ、電子書籍市場の伸びだけでは紙の落ち込みを補い切れてはいない。だが電子書籍は20年には約3500億円にまで成長するという予想もある。印刷代などのコストが掛からないため、利益率は紙よりも高い強みもある。こうした点からも、出版社が電子に注力する価値はありそうに見える。しかし実際は、業界内の電子への期待は非常に薄い。クリエイターや編集者が「自分の本は電子書店ではなくリアル書店で買ってほしい」「作品の人気は、紙の売り上げで判断する」とSNSで呼びかけるなど、「紙偏重・電子軽視」とも思える光景を見ることも少なくない
要するに個人の時間の奪い合いに負けてしまっている結果だと思うのだ。今は個人が使う時間は、ゲーム、ドラマ、映画、読書、SNSなど非常に多様化している。その中で、ゲームの質もストリーミングによる映画やドラマの視聴環境も飛躍的に向上した。その中で「読書」に割ける時間がなくなってしまったのが主な原因だろう。私がネット環境のない病院に入院したときには、「読書」に割く時間が最も多いことでも証明できる。出版物が電子であるか紙であるかはほとんど関係ない。

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