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2017年01月20日 (金) | Edit |
PCの原型「IBM PC」を開発した“独立愚連隊”
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/opinion/15/062400001/011500024/?P=4
当時までの70年に渡る歴史のなかで、IBMは販売する製品のほぼすべての設計・生産を社内で行っていました。しかし、エストリッジのチームは白熱した議論を何度も戦わせた後、1500ドルで販売できるコンピュータを迅速に生産するには、他社の既製品をパーツとして使用する必要があるという結論に達したのです。彼らは、オペレーティング・システムには創業間もないマイクロソフトの「DOS」を、プロセッサにはインテルの8088を、ディスプレイには日本IBM製の既存モニター・ディスプレイを、プリンタにはエプソンのドット・マトリックス・プリンタを採用しました。IBMの社内でPC用に新たに設計したものは、キーボードとシステム装置だけだったという徹底ぶりです。さらに衝撃的だったのは、開発チームがIBM PCを「オープン・アーキテクチャ」製品にし、システムの回路設計とソフトウェアのソース・コードに関する技術情報を公開したことです。この情報を基に、他の企業はソフトウェアの開発や周辺コンポーネントの設計ができるようになり、IBM PCを中心とした「エコシステム」(産業の生態系)が産まれる起爆剤となりました。このIBMの経営判断が、パーソナル・コンピュータの「デファクト・スタンダード」となるIBM PCを短期間で作り上げ、広く普及させることに成功した大きな要因ではないかと思います
これがいまだにPCの原型として影響を及ぼし続けているというのだから驚きですよね。日本は永らくNECのPC9801が君臨していましたが、Windows時代になるとDOS/V機が台頭し、独自仕様のPC98シリーズは消えていきました。私は、若い頃16ビットのPC98XLというマシンを購入しました。これが私が購入した最も高価なコンピューターになりました。今の最高級PCが3台は買える値段でした。エキサイティングな時代でしたね。

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