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2017年01月21日 (土) | Edit |
アップルはAI研究の代償として「ジョブズの秘密主義」を失った
http://www.sankei.com/wired/news/170119/wir1701190001-n1.html
アップルがこれまで守ってきた「スティーブ・ジョブズの秘密主義」が崩れつつある。ますます重要になる人工知能研究を進めるためには、オープンであることが求められているからだ。(中略)ディープラーニング研究はシリコンヴァレーを超えて広がっており、アップルがこれについていけるかを疑問視する声もある。  「ディープラーニング分野の最も優秀な人々がアップルに行かないのには理由がある」と語るのは、アレン人工知能研究所のオレン・エツィオーニCEOだ。ジョブズ流の秘密主義のほか、アップルが強くこだわる「プライヴァシーへの取り組み」もその理由だとエツィオーニは言う。ディープラーニングには大量のデジタルデータが必要だが、アップルの徹底したプライヴァシーポリシーによって、ディープニューラルネットワークのトレーニングに必要となるデータの収集量が制限される可能性があるという。  とはいえ最近のアップルは、データを大量に駆使するAI研究に取り組む姿勢を見せている。2016年、カーネギーメロン大学の教授でもあるサラカトディノフを採用したのが転機となったようだ。もちろん、アップルは研究をすべて共有するわけではないだろう。そんなことをしている会社はない。競合よりも有利な地位を維持したいと、どこも考えている。しかし、その優位性とは収集するデータの量と、今後の動向を見つけることができる人材によってもたらされるものだ。  AI革命のアイロニーである。競合相手に先を越されないためには、やはりアップルは秘密を明かしていかなければいけないのだ
AIの先頭を走っているのはたぶんアマゾンとグーグルだろう。アップルがどの程度AIについて研究をしておりどの程度の成果が出ているのかわからないが、おそらくアマゾンやグーグルには水を開けられていると思われる。今後のデバイスは、いかにすぐれたAI機能が搭載されているかで売れるか売れないかが分かれるだろう。そうなったとき、単にデザインがいいというだけでアップルの製品を買い続けるだろうか。今まさにIT業界がガラガラと音を立てて変わりつつあるように感じる。カギを握るのはAIとクラウドだ。

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