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2010年03月29日 (月) | Edit |
週刊ダイヤモンドの消えた特集
http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51396247.html
週刊ダイヤモンドの「電子書籍と出版業界」と題するキンドルやiPadという黒船に対して出版業界はどう対応するかという特集記事が土壇場でボツになった、ということを暴露する池田さんのブログです。
特集が決まったあとで取締役から内容について「質問」があり、それを受けて編集長が中止を決めたという。その理由は、編集長の説明では「電書協の件や講談社との関係」とのことだった
ということだが、池田さんが指摘するのは、
この特集の入口は電子書籍だったが、本質的なテーマは日本で書籍の電子化が進まない背景に再販制度や委託販売などの不透明な流通機構がある、という当事者の「内部告発」でもあったことだ
ということが一番の問題なのでしょう。つまり、まさに幕末の幕府の様相を呈する日本の出版業界なのであります。で、おもしろいのは、電子書籍出版社協会の取材をした記者は、
「外資に対抗してみんなで仲よくやろうという話をしただけで、あの調子では何年たっても何も決まらないだろう」といっていた
というところ。この協会がなんの実効もないことは誰の目にも明らかなんですよね。新しい橋ができるってんで、いままでいがみ合ってた渡し船の船頭たちが、一転して意気投合し、組合を作って「橋建設反対!」ってやってるのと同じ次元の話で、はじめから笑止なわけです。著作権の周辺だって同じような腐臭がするし、日本ってこんなのばっかり。

     ▲彼らは本気で何かする気があるんだろうか
テーマ:今日のニュース
ジャンル:ニュース
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