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2010年11月19日 (金) | Edit |
PDFより何が優れているのか? 事業仕分けで電子書籍中間フォーマットを議論
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20101117_407363.html
行政刷新会議による「事業仕分け第3弾」で16日、総務省の「新ICT利活用サービス創出支援事業」について議論され、「予算計上見送り」の判定が下された
おお・・・なんという正しい判断。議論としては、下のような感じらしい。
電子書籍交換フォーマット標準化について、総務省が「国が予算を付けなければ、おそらく標準化は行われなかったと思われる。そうなると、日本で電子書籍のビジネスがシュリンクする」と訴えると、仕分け人は「民間の業者として標準化しなければビジネスが成り立たないのだから、国が予算を付けなくても標準化はなされるのではないか」と指摘。これに対して総務省は「標準化できなくてもビジネスにはなるが、企業ごとに異なるフォーマットになる。それではコンテンツの囲い込みになるため、国民にとって迷惑」「放っておけば3グループに分裂する状況。小さな市場で競争すれば、グローバルでは共倒れになる。日本の電子書籍が世界のプラットフォームに上っていく環境にならない」などと反論した
IT技術に関して官が主導してうまくいったことは今までただの一度もない。グーグルに対抗するため日の丸検索エンジンを開発するなんてプロジェクトが膨大なお金をかけてされていたのは記憶に新しいが、あれは今いったいどうなっているのだろう。もうひとつ、e-Japanもそうだ。電子窓口なんか惨憺たるありさまだ。電子書籍なんかは、クラウドを持つものが勝つわけで、そんなものを国が作るわけにはいかないし、その仕組だって競争の中で洗練されていくものだ。ほっておいたら標準化するさ。かつて、PCがそうだったように。こんなことに税金を使うのはまったく間違っている。ITゼネコンが政府の予算を食い散らかしておしまい、というパターンだ。しかも成果物はない。
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