FC2ブログ


2010年12月31日 (金) | Edit |
著作権の制限 知財を脅かす提言には反対だ(12月30日付・読売社説)
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20101229-OYT1T00712.htm
報告書は、デジタル・ネット技術の急速な進歩への対応を求めた政府の知的財産推進計画2009の求めに応じて作成された。例えば、ネットを通じてコンピューターにアクセスしデータを保存する「クラウドコンピューティング」での著作物利用についても一般規定導入に向け検討を急ぐべきだと報告書は求めている。しかし、こうした未知の領域へのフェアユース導入は、将来、著作権者の利益を著しく損ねる恐れがある。慎重な議論が必要だ
この記者は、今まで何年も不毛な議論が続きやっとここまできたということをわかっていないのだろう、脊髄反射でこんな記事を書いてもらっては困る。そういう著作権を必要以上に保護すべしという風潮が日本では強すぎた結果、多くの不都合が起こってきたのだ。たとえば、検索エンジンのキャッシュ、著作権法上違法とされ日本版の検索エンジンは育たなかった。喫茶店で吹くハーモニカ演奏にまで法外な著作権料が賦課されるなど、その行き過ぎた運用は文化の振興どころがそれを大きく阻害している現状があるのだ。そして、ユーザーがコピーしてネットに流すからと言って、地上波テレビ放送にDRMをかけている。さらに、その損害を補償しろと録音録画機に補償金がかけられているのだ。ユーザーあっての著作物という視点はまるでなく、「さぁ、売ってやるありがたく思え」という殿様商売。正当な目的で使用する分にはそのあたりをもう少し緩くしようというのが今回の答申でしょ?やっと、半歩前に出たということなのですよ。
テーマ:今日のニュース
ジャンル:ニュース
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック